2020/11/30

【前半】周囲を味方につける世渡り上手は、3つの習慣を大事にしていた。

コミュニケーション > 職場の人間関係 冬木しょうこ

「なんであの人は、いつも周りの人に助けてもらえているんだろう…」

職場や身近なコミュニティで、このように感じたことはありませんか?

 

どんな仕事をしていても、あるいは仕事以外に何かやりたいことがあったとしても、大きな成果を出そうと思うと、人からの協力が欠かせませんよね。

 

以前も「人を味方につけると、好循環が生まれる」とお話しました。

 

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とはいえ、相手が忙しそうにしていたり、あまり関係が良くない人だと「協力を仰ぐのはちょっと気まずいな…」と思って遠慮してしまいがちになるのも事実です。

 

一方で、周囲を自分の味方につける「世渡り上手」は、生まれつきそうだったわけではありません。むしろ、生きていく中で後天的に、自分の発言や行動によって協力関係を構築していったのです。

 

そう、周囲を味方につける世渡り上手は、決して天性の才能の産物ではなく、地道な習慣の賜物なのです。

 

そこで、この記事ではどんな相手も味方につけてしまう3つの習慣を、基本の考え方とともに前半・後半に分けてご紹介します。前半は考え方、後半は習慣に焦点を当てています。

 

正しい考え方と習慣を自分のものにできれば、どんな相手も巻き込んで、自分のやりたいことをどんどん実現していけるようになっていけるでしょう。

 

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味方は、「性格が合う人」とは限らない

味方を作ると聞くと、つい「性格が合う人を増やす」ことだと思いませんか?

 

性格が合う人とは共通点が多く、共感しあえるものが多いですよね。一緒に会話していると、あうんの呼吸で話が進むことも多く、大変居心地が良いでしょう。

 

しかし、実のところ、性格が合うかどうかは、味方になるうえではあまり関係ないのです。味方とは、性格よりも「互いの目的やメリットが一致する人」を指します。

 

例えば、

●目標達成に必要な情報をすすんで提供してくれる●自分のアイデアや意見を支持し、のってくれる●困難な壁にぶつかったときに、乗り超えるための手助けをしてくれる

このような人が、あなたの味方といえます。このとき、気が合う・合わないはあまり関係しません。

 

実際、プライベートではほぼ交流がないにもかかわらず、仕事でお互いにスムーズに協力し合えている人たちも大勢います。私の会社の上層部も、仕事においては積極的に協力しあっていますが、趣味やプライベートの過ごし方はほぼ真逆というケースも珍しくありません。

 

逆に、仮にプライベートでの人間関係が良かったり、共通点が多かったりしても、いざというときに手を貸してくれなければ、味方とはいえませんよね。

 

このように、味方とは性格や気質ではなく「目的やメリットが一致する人」と心得ましょう。

 

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周囲を味方につけると、人生が必ず好転していく

周囲を味方につけると、今どれほど苦しい状況に置かれていても、例外なく好転していきます。なぜなら、力を貸してもらったことによって、自分の限界を超えることができるからです。

 

味方というと、私がいつも思いだす上司がいます。その方は、人事異動で私の上に移ってこられた方で、私の人生が好転するきっかけを作ってくれた人でした。

 

私が若手営業マンだったころは仕事が本当に出来なくて、毎日のように落ち込んでいました。業績が最優先される職場だったので、商談結果が芳しくないとなぜダメだったのかを追及され、課題ばかりが見えてますます自信を無くすという悪循環に陥っていました。

 

新しくやってきたその上司は、元々のんびり屋の私とは真逆で、大変せっかちな性格の方でした。しかし、私の商談結果がNGだったときに頭ごなしに叱らず、

 

「とはいえ、あなたの強みは、話しやすい雰囲気を作れることだよね」と私の良さを毎回伝えてくれたり、

 

「前はお客さんとの会話がぎこちなかったけど、今回はスムーズにヒアリングできたじゃん!パワーアップしてきているね!」と常に成長に目を向けてくれる言葉をかけてくれたりと、たくさんのポジティブな言葉をかけてくださいました。

 

そのように、味方になって励ましていただけたことによって、失注したときも「でも、前と比べてここができるようになってきている」「これはダメな結果じゃない」と、結果を前向きに受け止めることができたのです。

 

そのやり取りが数か月続くうちに悪循環にはまることがなくなり、苦手だったお客様とのやり取りも楽しくなり、そして、ついにトップセールスをとることもできました。今では、後輩に営業指導をするようになっています。

 

このような結果は、もし悪循環にはまったままだったら、到底達成できなかったことでした。なので、私1人の能力で実現できたことではなく、上司という味方のおかげで自分の限界を突破できたのです。

 

私に限らず多くの社会人は、会社やお客様から求められるレベルに応えようと思うほど、自分自身の限界を痛感して立ち止まってしまうこともあるでしょう。

 

しかし、周囲が味方になってくれると、限界を突破して困難を乗り超えるきっかけが生まれます。もちろん、最終的には自分自身が努力し続けることが重要ですが、自分1人では決して見つからなかった突破口を人の支えによって見出すことができて、状況が好転していくのです。

 

それがやがては、以前お伝えしたように、好循環を生み出すことにつながっていくのです。

 

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味方づくりは、計算高いのか?

周囲を味方につける世渡り上手というと、「なんだか計算高い」イメージをもつ人もいるかもしれません。確かに字面だけみると、自分の利益のために相手を動かそうとするようなあざとさや、狡猾な印象を受けることもあるでしょう。

 

しかし、ここでお伝えしたいのは「真の味方づくりは、実は相手のためになっている」ということです。

その理由は「応援することがもともと好き」という人間の性質にあります。

 

人は、応援することが好きな動物である

もともと人は、だれかを応援することが好きな動物なのです。

 

たとえば、毎年箱根駅伝やフルマラソンが開催されていますが、そのときはレース脇に大勢の人が並んで、一度も話したことがないランナーにでさえ一生懸命声援を送っていますよね。お気に入りのチームが試合に出るときは、お金を払って応援しに行く人も数千人以上います。好きなアーティストを追いかけるために、わざわざ休暇をとってライブに行く人もいます。

(※2020年以降は、新型コロナウイルス感染予防のため、密となりうるイベントは自粛傾向にあります。上記はあくまでも例として挙げています)

 

このように、人はだれかを応援したり支えたりすることが好きであり、応援によって充実感ややりがいを感じるのです。

 

ですから、相手が自発的に協力してくれるということは、自分の利益以上に、むしろ相手にとっても大きな価値を与えているのです。そのようなWin-Winの関係こそ、ビジネスの理想ともいえるでしょう。

 

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味方づくりは、正しい習慣の形成から始まる

先に、『味方とは、性格や気質ではなく「目的やメリットが一致する人」』とお伝えしました。

とはいえ「相手に与えられるメリットなんて思いつかない…」「相手と境遇も仕事も違うから、共通する目的が見つからない…」と思った方もいるのではないでしょうか。

 

いいえ、実は自分がどんな境遇に置かれていても、あるいは相手がどのような人だったとしても、味方につけることができます。

 

そのためには、3つの習慣を実行していくことが欠かせません。

 

ポイント!

【習慣①】自分から相手を味方とみなす

【習慣②】人に教えてもらったことを即座に実行し、感謝を伝える

【習慣③】こまめに素早く判断する

 

ぜひ、これらも併せてチェックしてみてくださいね。
あなたが周囲を味方につけて、自分の限界を突破できるよう応援しております!

 

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