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「その悩みは私だけではない?」教育関係の仕事のコミュニケーション 「あるあるの悩み」をまとめました

広谷ろうき

 

皆さんこんにちは!

 

私たちはビジネスコミュニケーション教育環境のコミュトレを運営しています。

 

コミュトレ学習者(メンバー)の中には、教育関係の仕事に就かれている方もいらっしゃいます。

 

教育関係の仕事といっても、いろんなお仕事があります。

 

※ここでいう「教育関係の仕事」は「教育現場の前線に立って、生徒さんとコミュニケーションを取るような仕事」を指します。

 

これらのメンバーと長年お話する中でわかってきたことがありました。

 

「教育関係の仕事の種類関係なく、皆さん似たような悩み・課題をもっている」ことです。

 

私自身インストラクターとして、メンバーと接し始めた当初は「人それぞれ違うから、皆さん1人ひとり特有の悩みをもっているんだろうな」と思っていましたが、そうではないことを感じています。

 

そこで、本記事では、教育関係の仕事のコミュニケーション「あるあるの悩み」をまとめました。

 

本記事を通して「今思っている悩みは自分だけではないんだな、安心した」と気持ちを軽くしていただけると嬉しいです。

 

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教育関係の仕事のコミュニケーション「あるあるの悩み」

 

 

では、教育関係の仕事の方はどのような「悩み」をもたれているのでしょうか。

 

コミュトレを学習されているメンバーにヒアリングをし、悩みが多かった順に、大きく3つお伝えしていきます。

 

悩み①:緊張する場面が多い

 

最も多くの悩みとしてあがってきたのが「緊張する場面が多い」という悩みです。

 

具体的には、

 

・大勢の前での話で緊張する・初対面の会話で緊張する・目上の人との会話で緊張する

 

などがあがってきました。

 

「人の教育に携わる以上 “いろんな人からの注目” を浴び、それが自分の緊張に変わって大変なんです…」と多くのメンバーが話されていました。

 

教育現場の前線に立っていることから、さまざまなコミュニケーションが求められます。

 

そんな中、緊張が原因で「この人緊張しているな」「この人大丈夫かな?」と相手に思われてしまったら少しもったいないですよね。

 

緊張に対して「正しい考え方」をもっていると、緊張を味方として、良いパフォーマンスが出せるのではないでしょうか。以下は補足になりますので、参考にしてください。

 

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悩み②:さまざまな人とのコミュニケーションが求められる

 

次にあがってきたのが「さまざまな人とのコミュニケーションが求められる」という内容です。

 

具体的には、

 

・職場内の後輩・職場内の上司・目上の人・職場の他部署の方・自分よりも年下の生徒・(仕事によっては)生徒の保護者

 

などがあがってきました。

 

それに加えて、接する人それぞれが違った性格や価値観をもっています。中には、自分とは合わない人も出てくるでしょう。

 

「さまざまなタイプの人とコミュニケーションを取るからこそ、コミュニケーションに疲れるときもぶっちゃけあります…」と話されていたメンバーもいらっしゃいました。

 

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悩み③:自分の話によって生徒さんのモチベーションが左右される

 

3つ目の悩みとして「自分の話によって生徒さんのモチベーションが左右される」というものがあがってきました。

 

人の成長に対して向き合ったり、良い影響を与えたりできるのが、人の教育のやりがいではないでしょうか。

 

やりがいを感じる一方で「その難しさを直に感じています」と話されていたメンバーが一定数いました。

 

例えば

 

・生徒がモチベーション上がる形で、勉強する価値をどのように伝えればよいのか?・成績に伸び悩んでいる生徒にどのようにアプローチすれば良いのか?

 

のような内容です。

 

生徒さんを教育するスキル&生徒さんのモチベーションを上げるスキルの両方を保有している人は、価値高い人材になるのではないかと個人的に感じています。

 

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もう少しじっくりと教育関係の仕事の悩みをヒアリングしてみました!

 

 

1つ前で、教育関係の仕事のコミュニケーション「あるあるの悩み」を、大きく3つご紹介いたしました。

 

悩み①:緊張する場面が多い悩み②:さまざまな人とのコミュニケーションが求められる悩み③:自分の話によって生徒さんのモチベーションが左右される

 

その次に、コミュトレへのご相談で多い、代表的な教育関係の仕事のメンバーに、もう少しじっくりとコミュニケーションの悩みをヒアリングしてみました。

 

予備校(大学受験関係)の運営スタッフをしている30代の方

 

パルッサ

どのような悩みがありますか?

 

お悩みさん

大勢の生徒たちの前で上手く話せないです。かなり緊張します。生徒たちは「受験全体に精通しているプロ」として私のことを見ていますが、期待に応えられているのかわからないです。

 

大勢の生徒の前で話す機会が毎日のようにあり、そこで緊張してしまう方です。

 

話を聴いてみると「生徒さんの大学受験成功を本気で応援したい」と、生徒さんへの貢献意欲がかなり強い方でもありました。

 

私の方から、

 

そもそも、お悩みさんと同じような緊張に関する悩みをもたれている方は大勢います。「お悩みさんだけではない」ので、ご安心ください。さらに、大勢の前で緊張してしまう原因も、実はほとんど判明しています。その中の1つに「周囲の評価を気にしすぎる」というものがあります。「生徒たちは私を受験のプロ見ている、期待に応えたい」という、お悩みさんの、生徒さんを純粋に思う気持ちが、緊張という形であらわれている可能性が高いです。さらにお伝えすると、お悩みさんは「緊張って悪いものだ」という認識を、もしかするともたれていませんか?人はある程度プレッシャーがかかる場面においては、皆さん緊張します。ただ、話を聴く限り、お悩みさんの緊張は「生徒さんを思うがゆえの緊張」なので、どちらかというと「良い緊張」に感じます。緊張が「嫌だ」ではなく、緊張を「受け入れ、多少は楽しもう」という気持ちで話をできると良いのではないでしょうか。

 

私の話を聞いて「緊張って悪くないと聴いて、少しホッとしました」と安心いただいたご様子でした。

 

※ちなみに、以下「緊張の原因」についての補足になります。参考にしてください。

 

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学校の教師をされている40代の方

 

パルッサ

どのような悩みがありますか?

 

お悩みさん

年齢が上がり、職場でもベテランの見られ方をされるようになりました。職員会議・勉強会・生徒の前の授業等の緊張を取り除き、年相応の話し方ができるようになりたいです。

 

職場内でベテランとして見られ、年齢相応の発言力・影響力が求められるようになった方です。

 

周りからは「ベテランとしてできる人」に見られることが多く、周囲の評価と自己評価のギャップに苦しんでいる印象の方でもありました。

 

私の方から、

 

年齢が上がれば上がるほど、周囲からの期待は高まりますから、苦手意識が強まるのはお気持ちよくわかります。話を聴いて、周囲の評価と自己評価のギャップを埋める際に、ヒントになるのは「論理的で説得力のある伝え方」だと感じます。「論理的で説得力のある伝え方」は、社会の中でほぼ共通言語といっても過言ではないくらい、聴き手の納得を取る上での重要なコミュニケーションです。ただ、もしかすると、これの習得に難しさを感じているかもしれません。難しさはなく、正しい方法で知識(論理的な伝え方とは何か?)をインプットして、それをアウトプットする訓練をすれば、お悩みさんのもたれているギャップは十分埋められますよ。

 

のように伝え、「私でもコミュニケーション変われるんだ」と、かなり安心されたご様子でした。

 

教育関係の仕事の悩みについて、じっくりとヒアリングをして、解決のヒントを実際にお渡しさせていただきました。

 

1人ひとりの問題の本質を見ていくと、1つ前に紹介した、教育関係の仕事のコミュニケーションの「あるあるの悩み」にたどり着きます。

 

悩み①:緊張する場面が多い悩み②:さまざまな人とのコミュニケーションが求められる悩み③:自分の話によって生徒さんのモチベーションが左右される

 

皆さんが教育関係の仕事のコミュニケーションで悩まれる本質の部分は共通している部分があるんだなと、ヒアリングをしていく中で感じました。

 

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まとめ

 

本記事を通して、教育関係の仕事のコミュニケーションの「あるあるの悩み」をまとめました。

 

「皆さんそれぞれが違う教育関係の仕事をされているのだから、悩みは1人ひとり異なる」というわけではありません。

 

「今思っている悩みは決して自分だけではない」と気持ちを楽にしていただければと思います。

 

そして、皆さんが取り組まれている仕事は、目の前の人の成長に携われる、かなりやりがいのあるものです。

 

自分が目の前の人に与える「影響」というのはかなり大きいものではないでしょうか。

 

だからこそ「自分自身の成長自体が、目の前の人の成長に関係する」と感じていただき、自分自身を成長させる1つのきっかけに、本記事がなったのであれば幸いです。

 

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1967年 東京都出身。 東京工科大学機械制御工学科在学中に、輸入商社のスタートアップに参加。 1996年 株式会社コミュニティネット入社。営業所長として、PCソフト及びBTOパソコンの販売、ISP、IP電話代理店など、新規事業を立ち上げる。 1999年 「日本を元気にする会社を創りたい」と株式会社アイソルートを設立(eラーニング製品の開発)。専務取締役として営業、開発、財務の各責任者を歴任。 2004年 同社代表取締役に就任。以降19年間連続黒字と最高売上高更新中。 2007年 新宿区優良企業表彰「経営革新賞」受賞。 2012年 日経トップリーダー「本当に強い中小企業ランキング」全国総合14位、IT業界2位に選出。

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