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職場での存在感アップ!仕事上の信頼を築く3つの極意

朝見まや

自分の職場で、もしくは同世代全般と比べて、自分ってどのくらいの位置にいるんだろう…?

そういった疑問を感じたことは、ありませんか?

程度の差こそあれ、「求められる人材であり続けたい」、これは多くの方が内心で考えていることかもしれません。

とはいえ、年齢や役職が上がるにつれ、求められる役割や果たすべき責任は増えてくるもの。

求められ続けるには、右肩上がりに膨らむ期待に応えていく必要がありますよね。

それは、職場での存在感を少しずつ高めていくことともいえます。

でも、存在感ってどうやって高めていけば良いんでしょう?

大きな声を出して明るく振る舞えば良い…ってものでもなさそうですよね。

この記事では、ビジネスシーンにおいて周囲と信頼を築き、職場での存在感をもう一段階高めていくためにおさえたいポイントをお伝えしていきます。

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職場での「存在感がある人」とは?

皆さんの職場にいる「存在感がある人」をイメージしてみてください。

学生時代にクラスの中心にいるのは、賑やかで社交性のある人だったかもしれませんが、ビジネスシーンとなると、ちょっと話は違いますよね。

仕事において、存在感がある人というのは、仕事に対する姿勢や成果に一目置かれている人「彼/彼女に任せておけば大丈夫!」と言ってもらえる人ではないでしょうか。

一言でいうと、『周囲から信頼される人』これに尽きますよね。

つまり、職場での存在感を高めていくには、誰に対しても自分から信頼を築いたり、その前提として距離を縮めたりする力が不可欠になります。

 

存在感があるから、正当に評価される

存在感をアップさせる…というと、「自分の努力や業績を誇示する」「我が強い」というように、ちょっとネガティブなイメージをもつ方もいるかもしれません。

しかし、存在感があることは、自分の仕事ぶりを正当に評価してもらうこととイコールでもあります。

真面目にコツコツと与えられた責任を果たしていたり、自分なりに工夫して仕事に取り組んでいたりと、一生懸命に頑張っているのに、その努力が正しく評価されないとしたら?

当然、モチベーションは下がりますよね。

そんな時、仕事で関わる相手や、同僚・上司に自分から積極的にコミュニケーションをとることで、存在感を示している人はどうでしょうか。

成果に対して「きっとこの人の努力によるものなんだろうな」「そういえば、この仕事を頑張っているって言っていたもんな」と思ってもらえそうですよね。

それだけ、日頃のコミュニケーションを通じて周囲から信頼されているということになります。

 

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信頼される人はココが違う!3つの極意をご紹介

それでは、周囲から信頼され、存在感を高めていくためには、一体どのようなコミュニケーションをとれば良いのでしょうか。

こちらの記事では、信頼を築くコミュニケーションには「傾聴力」が重要であること、そして傾聴力を高める聴き方のポイントを2つお伝えしました。

本記事では、もう一段階レベルアップして、相手が安心して会話を進められるよう促す反応の示し方をお伝えします。

相手の話を「聴く」という行為に徹底的に力を注ぎ、相手が「この人となら、もっと話したい!」と感じられる人になることを目指していきましょう!

 

ポイント①:同調する

同調とは、相手の意見や感情に対し、自分も同じであることを伝える行為です。

会話の中で共通点があったり、似た考え方や感じ方をしていることがわかったりすると、「この人とは気が合うな」と感じませんか?

誰とでも自分から距離を縮めるには、自分から相手を理解しようとし、重なる部分を見つけようとすることが大切になります。

…とはいえ、機械的に相手の言葉に同意し続けていても「本当にそう思っているのか?」と思わせてしまいますよね。

そんなときは、「過去の自分と重なる部分がある」「もし自分も同じ立場だったら同じように考えるだろう」という部分を見つけ出し、部分的に同調してみましょう。

<例>
Aさん:「この間、会議で30人以上の前でプレゼンテーションをしたんだけど、緊張して足が震えちゃったよ」
Bさん:「そうだよね。自分も以前、大勢の前でスピーチをしたとき、同じように足が震えたよ

どんなにタイプが違っても、自分と重なる部分が全くないということはおそらくないでしょう。

大切なことは、自分と重なる点が出てくることを待つのではなく、自分から探しに行くことです。

 

ポイント②:称賛する

称賛とは、相手の発言をふまえ、行動や性質を褒めることです。

これは、「自分が重要であると感じたい」という人間の根本的な欲求を満たすことに繋がります。

称賛するときのコツは、「同調する」と同様、相手の発言を注意深く聴き、良いところを自分から探そうとすることです。

ただ何となく「すごいですね」「素晴らしいですね」と言い続けていても、心からそう思っているのかちょっと怪しいですもんね。

だからこそ、相手の称賛すべき点をしっかりと見極めて、具体的に褒めることで、誠実さをもって伝えていきましょう。

<例>
Aさん:「この本面白そうだなって思うとすぐ買ってしまうから、家にまだ読んでいない本が山積みになっているんですよ」
Bさん:「好奇心旺盛で勉強熱心なAさんらしいね

 

ポイント③:羨む

羨むとは、相手の発言をふまえて「自分もそうなりたい」「自分もそんな経験がしたい」といった気持ちを伝えることです。

先程、人間には「自分が重要であると感じたい」という欲求があるとお伝えしました。

実は、その中には「あるがままの自分を受け入れられたい」という願望も含まれています。

相手の何気ない発言や行動から、自分がどれだけ感銘を受けたのかという憧れを示すことは、この願望をかなえることになります。

<例>
Aさん:「この間の3連休に、子どもとディズニーランドに行ったんですよ」
Bさん:「Aさん、よくお子さんとお出かけされていますよね。Aさんみたいな人がお父さんだったら、週末が待ち遠しくなっちゃうだろうなあ

信頼を築くにあたって必要なのは、自分の凄さを伝えることではなく、あくまでも相手を認めて受け入れることであるとおさえておきましょう!

 

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まとめ:コミュニケーションのツボをおさえ、存在感アップを目指そう!

本記事では、職場での存在感を高めることを目的として、相手との信頼を築くコミュニケーションの取り方をお伝えしてきました。

改めて、ポイントを確認していきましょう。

①同調する
②称賛する
③羨む

職場で存在感を高めていくことには、成果を評価してもらいやすい、周囲から頼られる、意見に注目されるなど、たくさんのメリットがあります。

是非「あなただから任せたい」という信頼を周囲と築いて、職場での存在感をもう一段階高めていきましょう!

 

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1967年 東京都出身。 東京工科大学機械制御工学科在学中に、輸入商社のスタートアップに参加。 1996年 株式会社コミュニティネット入社。営業所長として、PCソフト及びBTOパソコンの販売、ISP、IP電話代理店など、新規事業を立ち上げる。 1999年 「日本を元気にする会社を創りたい」と株式会社アイソルートを設立(eラーニング製品の開発)。専務取締役として営業、開発、財務の各責任者を歴任。 2004年 同社代表取締役に就任。以降19年間連続黒字と最高売上高更新中。 2007年 新宿区優良企業表彰「経営革新賞」受賞。 2012年 日経トップリーダー「本当に強い中小企業ランキング」全国総合14位、IT業界2位に選出。

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