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【保存版】印象に残る自己紹介の項目

コミュトレ編集部

自分の人となりを初対面の人に伝える「自己紹介」。転職での履歴書記入や面接、入社式・内定式、部署移動時の挨拶など、どこに言っても必要ですよね。

しかし、「いざ自分を紹介して」と言われると、何を話していいか分からないもの。「人に面白く話せるネタなんてない」と考え、つい自信をなくしてしまう人もいるでしょう。

そこで今回は、聴き手の印象に残る自己紹介の項目について解説します。自分自身を相手に印象付けることができれば、初対面で自信をもって臨むことができます。また、相手に関心をもってもらえるだけでなく、次回会ったときの会話も弾みやすくなりますよね。

ぜひこの記事を参考に、自分ならではの鉄板自己紹介をつくってみてくださいね。

 

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自己紹介がもたらす心理的効果

魅力的な自己紹介には、自分のことを相手に知ってもらい、親しみや信頼という感情を抱いてもらうという効果があります。

ドイツの心理学者であるレヴィンジャーが、人間関係の深まり方を表した理論として親密化理論を提唱しています。親密化理論とは人間関係はお互いが自己開示をすることで深まってくという理論です。人は自分の知っている人であれば安心して話を聴くことができますが、一方で知らない人だと身構えてしまうことがあります。

例えば、家族や付き合いの長い友人であれば相手のことを良く知っているので、話の内容はともかく少なくとも警戒心を抱くことなく話を聴く態勢が取れるのではないでしょうか?

一方で初対面の方や関係の浅い間柄の場合など知らない人から話を聞く場合においては、条件反射的に、「この人のことは本当に信じて良いのかな?」という疑問が出てしまう場合があります。

したがって、自己紹介を通じて聴き手に自分の印象を残し、その後の会話をスムーズに進めるきっかけをつくりましょう。

 

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これだけ!自己紹介で伝えたい項目

自己紹介では、最低限以下の項目を伝えていきましょう。

  • 名前
  • 自分の人柄(自分はどういう性質の人間なのか?)
  • 自分の強み(自分は何に貢献できる人間なのか?)

自己紹介が必要となるビジネスシーンは、内定式・入社式、新しい職場への部署移動、転職面接など様々です。

とはいえ、そもそもビジネスシーンは本質的に「自分の能力を生かして貢献する場」。自己紹介の持ちネタとして、名前の他に人柄・強みを準備できれば、ほとんどの自己紹介シーンに対応可能です。

 

自己紹介を120%印象深くする秘訣

自己紹介の項目を伝えるときは、パーソナルストーリーを使いましょう。

パーソナルストーリーとは、話し手自身の経験や実績に関するエピソードのことです。

パーソナルストーリーを盛り込むことで、伝えたい人となりを相手にイメージしてもらうことができます。その結果、より興味をもってもらえたり、好感や信頼を感じてもらったりすることができます。

たとえば、

「私は新卒から10年間、医療の現場で患者さんやそのご家族と看護師という立場で触れ合ってきました。最初はただがむしゃらに仕事をしていましたが、その過程で病院での医療の限界や予防医学の重要性に気がつきました。」

と伝えることで、

 

聴き手に「医療に対して専門的な知識を持っている」という信頼感を与えることができます。

パーソナルストーリーを語るときは、項目ごとに伝えたいことを1つに限定し、それぞれごとにエピソードを用意しましょう。

多くの人は、自己紹介のときに、単に自分の情報を羅列しがちです。しかし、あれもこれもと話さずに伝えたいことを限定し、具体的なパーソナルストーリーと共に語る方がずっと印象に残ります。

 

自己紹介で伝えるパーソナルストーリーの作り方

とはいえ、「自分は普通のことしかやっていないので、特に話せることはない…」と悩む人は少なくありません。

 

しかし、本当に人に話せるエピソードがないのかといったら、そういう訳ではなく自分でも気がついていないだけという可能性があります。自分の中でのエピソードを見つけるために最も効果的な方法は、2つあります。

 

過去印象に残っている経験を棚卸しする

1つ目は、過去印象に残っている経験を棚卸することです。このとき「こんな経験は、大したことない」と思ってしまう方がいます。

しかし、自己紹介とはあくまでも自分という人間を相手に覚えてもらうために行うもの。そのためには、イメージがわくように伝えられれば十分です。

 

自分のすごさをアピールする必要は全くありません。

 

さらに、自分にとっては当たり前のこと、普通のことだと思っていたものも、他の人が聴くと「それ、面白い」と感じるものは案外多いのです。なので、ぜひ安心して、これまでの経験を棚卸してみましょう。

 

人にインタビューしてもらう

2つ目は、人にインタビューしてもらうことです。私たち人間は、質問されると半自動的に思考を始めるという性質をもっています。

なので、他人から質問をされることで、自分でも忘れていた個人的な話を引き出してもらうことができます。例えば、転職したばかりの新しい職場で、自己紹介をすることを考えてみましょう。

自己紹介の準備をする際に

・「なんで今の会社に決めたのですか?どこに魅力を感じたのですか」・「なぜそこに魅力を感じたのですか?」・「今の会社で自分のどんな強みを発揮できそうだと感じたのですか」・「その強みはどうやって磨かれてきたのですか?」

と、深堀する質問してもらいましょう。

 

回答していく中で、例えば

「私のおじいちゃんは伝統工芸の職人さんだったんです。私は小さいころ、おじいちゃんの家に行くと、真っ先に仕事場に行き、ずっとおじいちゃんの手仕事を見ていました。そこからモノ作りに興味をもち始めたのです」

といったような過去の経験談が引き出されていきます。

 

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まとめ:自己紹介で話す項目を準備すれば、自分に自信をもてる

今回は、ビジネスシーンで自己紹介を求められる方に向けて、是非押さえておきたい項目をお伝えしました。

最後に、項目とポイントをおさらいしましょう。

<自己紹介の項目>

  • 名前
  • 自分の人柄(自分はどういう性質の人間なのか?)
  • 自分の強み(自分は何に貢献できる人間なのか?)

 

<印象的な自己紹介にするコツ>

パーソナルストーリーを語る。その際、項目ごとに伝えたいことを1つに限定し、それぞれごとにエピソードを用意しましょう。

 

相手の印象に残る鉄板の自己紹介ネタをもつと、「自分が面白くない人間だ」「何も話せることがない」という不安を払拭し、自信もって相手に臨むことが出来ます。

是非、本記事を参考にご自身なりの自己紹介をつくってみてくださいね!

 

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1967年 東京都出身。 東京工科大学機械制御工学科在学中に、輸入商社のスタートアップに参加。 1996年 株式会社コミュニティネット入社。営業所長として、PCソフト及びBTOパソコンの販売、ISP、IP電話代理店など、新規事業を立ち上げる。 1999年 「日本を元気にする会社を創りたい」と株式会社アイソルートを設立(eラーニング製品の開発)。専務取締役として営業、開発、財務の各責任者を歴任。 2004年 同社代表取締役に就任。以降19年間連続黒字と最高売上高更新中。 2007年 新宿区優良企業表彰「経営革新賞」受賞。 2012年 日経トップリーダー「本当に強い中小企業ランキング」全国総合14位、IT業界2位に選出。

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